“やり直しの” 摂食嚥下リハビリテーション

嚥下チームの立ち上げ・底上げに役立つ!!

嚥下リハサポート代表の大野木先生とロゴマーク

2024年度前期終了  たくさんのご参加ありがとうございました

タイトル ④ ”やり直しの” 摂食嚥下リハビリテーション
開催日

2024年 7月14日(日)終了、7月21日(日) 終了※各回、内容は同じです

時間・視聴方法

10時~12時(Zoomによるオンライン視聴) ※アーカイブ視聴はございません

対象職種  ST・PT・OT・看護師・歯科医師・歯科衛生士・栄養士など
講師 大野木宏彰(ST)
主催 嚥下リハサポート
募集人数

30名程度  

受講料 4000円(税込)  ※PayPalによるオンライン決済 or  銀行振込

講師からのメッセージ

STさんだから、嚥下の人はみんなお願いね」「私たち全然わからないから、専門の人に来てもらってよかったわ」。

病院や施設で初のSTとして入職すると、看護師さんや栄養士さんなどから、ありがたいのだが大きなプレッシャーを受けることになる。経験年数があっても「嚥下は自信がない・・・」というSTも少なくないなか、たとえ新人でも「いやいや、STといっても1年目なんですけど・・・」という言い訳は残念ながら通用しない。

 

今回の新講座は、駆け出しのSTをはじめ、これから嚥下チームに加わるスタッフや、すでに嚥下チームの一員だけど困っているスタッフ向けに企画しています。実は当セミナー代表である私、ST大野木も、今年の7月から伊豆の小さな病院で、初のSTとして嚥下チームの体制づくりに取り掛かっています。「発熱→昼食でむせたから→禁食」という根強い流れを変えるため、看護師向けの研修会、VFの検査体制づくり、栄養士とのミールラウンド、摂食機能療法の実施・算定の説明会と奮闘中です。

 

私自身も”やり直し“の気持ちで学び直し、いかに周りに分かりやすく伝えるかをまとめた内容なので、同じような悩みを抱えた嚥下チームの皆さんにきっと役立つと思います。既存のエビデンスやマニュアルに囚われず、現場ですぐに役立つ知識やスキル、院内の研修会で使える体験実習ネタもたくさん盛り込んでいます。STだけでなく、看護師さんや栄養士さん、PTOTさん、歯科衛生士さんも気軽にご参加ください。

 

※「頸部聴診法」の詳しい内容については既存のセミナー①②をご受講ください。

※新講座の受講の順番は既存の①②③の前後どちらでも大丈夫です。

 

プログラム

1、嚥下リハビリ体制 ゼロから立ち上げ中!

 

2、嚥下リハは脳卒中モデルから高齢者モデルへ

 

3、「誤嚥→禁食」にさせない誤嚥性肺炎の新常識

 

4、口腔ケアにはマンパワーをかけるべき

 

5、「摂食スタート」のための嚥下評価ポイント

 

6、食事姿勢のポイントと有効な体験実習

 

7、介助方法のポイントと有効な体験実習

 

8、 「摂食機能療法」などの加算をアピールして多職種で取り組む

 

一日の嚥下回数・唾液量と安静臥床・禁食の影響

●リクライニング30度神話には要注意

●梨状窩の構造を再確認して、嚥下評価・対応に活かそう!

●ストローの咀嚼テストが超便利!

●背上げのつらさを体験しよう!

●研修会で絶対やりたい食事被介助体験

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など、院内研修会で使える実習ネタも紹介しながら、分かりやすく

知識とスキルをブラッシュアップ!     

 


駆け出しのSTをはじめ、これから嚥下チームに加わるスタッフや、すでに嚥下チームの一員だけど困っているスタッフ向け!

備考

※「頸部聴診法」の詳しい内容については既存のセミナー①②をご受講ください。

※新講座の受講の順番は既存の①②③の前後どちらでも大丈夫です。

※セミナー時間は小休憩や質疑応答も含め2時間を予定しております

WebセミナーQ&Aをご確認の上、お申し込みください