2024年前期終了 たくさんのご参加ありがとうございました
タイトル | 新講座!! ⑤ ”栄養士のための” よくわかる嚥下評価のコツ |
開催日 |
2024年 5月19日(日)終了、5月26日(日)終了 ※各回、内容は同じです |
時間・視聴方法 |
10時~12時(Zoomによるオンライン視聴) ※アーカイブ視聴はございません |
対象職種 | 栄養士・ ST・PT・OT・看護師・歯科医師・歯科衛生士など |
講師 | 大野木宏彰(ST) |
主催 | 嚥下リハサポート |
募集人数 |
30名程度 |
受講料 | 4000円(税込) ※PayPalによるオンライン決済 or 銀行振込 |
「栄養士向けの嚥下評価の講座をやってほしい」「STがいなくても栄養士でできる評価のポイントや食形態選択のコツを教えてほしい」という要望をいただくことが多く、今回、「栄養士のための」と銘打った新講座を開催することとなりました。
「ミールラウンドをしても自分では嚥下状態の評価ができない・・・」
「STはいないし、VFやVEはできない・・・ 嚥下の悪い方をどう判断したらいいんだろう?」
「誤嚥や窒息のリスクが判断できず、食形態の変更がいつも不安・・・」
「嚥下開始食のゼリーでもむせたって看護師から相談された・・ どうしたらいいの?」
こんな現場の悩みに応えるべく、摂食嚥下の基礎知識から実践的な嚥下評価ポイントまでを分かりやすくまとめています。
このセミナーでは、まずは嚥下状態をシンプルかつ的確に判断できるように、「3つの嚥下機能」「6つの嚥下障害タイプ」を理解してもらいます。その後に、「3つの嚥下機能」をベッドサイドや食事場面で評価していく具体的な観察ポイントやコツについてお伝えしていきます。
評価に必要なのは、聴診器とストローやトロミ水、ゼリーなど、どこでも準備できるものだけです。食形態選択のための咀嚼機能評価は特に現場で役立つでしょう。「嚥下評価のために聴診器を買ってはみたもののタンスの肥やし状態・・・」なんて声をきくこともあるのですが、頸部聴診法もセミナー①「頸部聴診法のススメ」につながる導入編として学んでいただけます。
「栄養士のための」と銘打っていますが、従来の教科書的なマニュアルから脱却し、嚥下評価のスキル向上を目指したい方は、職種限らず役立つ内容ですので気軽にご参加ください。
※「頸部聴診法」の詳しい内容については既存のセミナー①②をご受講ください。
※新講座の受講の順番は既存の①②③④の前後どちらでも大丈夫です。
1、これだけは押さえておきたい!嚥下の解剖・メカニズム
2、マニュアルの殻を破ろう!!嚥下評価はもっと簡単にできる!!
●3つの嚥下機能の判断ができればOK
●嚥下障害 6つのタイプ分類
●頸部聴診法 はじめの1歩
3、嚥下評価の進め方と使用物品
4、咽頭クリアランス評価のポイント
5、咀嚼・食塊形成~送り込み評価のポイント
6、嚥下反射のタイミング評価のポイント
7、食事姿勢や介助方法のコツ
●嚥下を見る前のチェックポイント
●食事姿勢3つの選択方法
●餅の窒息事故 男性が圧倒的に多いのはナゼ?
●頸部聴診法で通過具合を捉える
●ストロー・えびせんの咀嚼評価方法のコツ
●鼻咽腔逆流の有無はヨーグルトでチェックできる
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など、現場ですぐに役立つ評価ポイントやコツがわかりやすく学べます。
※「頸部聴診法」の詳しい内容については既存のセミナー①②をご受講ください。
※新講座の受講の順番は既存の①②③④の前後どちらでも大丈夫です。
※セミナー時間は小休憩や質疑応答も含め2時間を予定しております
※WebセミナーQ&Aをご確認の上、お申し込みください